上場商品の基礎知識

有史以来、金は権威の象徴として、さらには通貨、宝飾品として、常に人類の身近に存在してきました。これほどに金と人類との付き合いが長いのは、金が“永遠の輝き”と“不変の価値”とを併せ持っているからにほかなりません。
金と同様に、古来は貨幣であった銀。金と並ぶ貴金属の代表格です。しかも、現在では、工業用、宝飾品用、銀器用、写真フィルム用など様々な分野で活躍する産業用金属としての役割も担っています。
白金
日本では婚約指輪や結婚指輪など宝飾品としてのイメージが強い白金ですが、世界的に見ると、自動車触媒や電子機器など幅広い産業で活用されています。そのため、白金価格は世界の景気動向を敏感に映します。また、近年では白金ETFが登場、投資対象としても脚光を集めています。
パラジウム
白金族の一種であるパラジウムは、伝統的に自動車触媒や電子工業などの産業向け需要が多いという特徴があります。ただし、白金と同様にパラジウムETFが登場したことで、投資需要も年々、増加しています。
原油
原油は、自然界に存在する可燃性の鉱物で、エネルギー資源の核を成すものです。国際情勢の変化や為替や金利などの経済情勢にも大きく左右されます。原油の主要生産国は、「世界の火薬庫」といわれる中東に集中しています。
ガソリン・灯油
ガソリンと灯油は原油から精製される石油製品です。ガソリンはゴールデン・ウィークや夏休みなどの行楽期、灯油は冬場が需要最盛期という季節習性があります。春から夏にかけては需要が落ち込み、価格は下落しやすくなります。
ゴム
天然ゴムを分類すると、①ラテックス(液状ゴム)、②RSS(燻煙ゴム)、③TSR(技術的格付けゴム)の三つになります。東京商品取引所で上場されているのは、②のなかのRSS3号で、活発に取引されています。
粗糖
粗糖を精製してできるのが砂糖です。粗糖の原料はサトウキビとビート(甜菜)で、世界各国で生産されています。人口増加を背景に、需要は右肩上がりで増加している一方、供給は伸び悩んでおり、需給が不安定になっています。
小豆
小豆は年間で8万5,000トン(140万俵強)が消費されています。その多くが和菓子やパンなどの餡(アン)の原料として使われ、春の節句や観光シーズン、正月などに消費が増加します。
大豆
日本では味噌、しょう油、豆腐などに加工して食されている大豆ですが、世界的には食用油の搾油需要がほとんどを占めています。近年は生産量の多いアルゼンチン、ブラジルの生産が世界の大豆供給のカギを握っているといえます。
とうもろこし
とうもろこしは食用に供されたり、アルコールや油など様々な用途に使われますが、その多くは飼料として消費されています。約4割シェアを占める米国の生産動向が世界のとうもろこし供給を決定しているといっても過言ではありません。
コメ
コメは日本人の主食として供されるなど、とても馴染みの深い農産物です。そもそも、稲は熱帯性の1年性の農産物ですが、地球温暖化や品種改良が進んだため、現在は、北は北海道から南は沖縄まで47都道府県で生産されています。秋に収穫されたコメは新米として流通します。

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