一般大豆・とうもろこし
【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな売りで3営業日連続で下落している。
今晩発表の需給報告で在庫が上方修正されるとの見方で売りが集まった。
一方でブラジルの洪水の影響もあり安値では買い戻される動きもあった。
国内市場は商いに乏しい展開が続いており、新規の商いに期待したい。
本日の採算は先限で1000円前後安。
【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
今晩発表の需給報告前にポジション調整の売りに押された格好だ。
ただ、南米の洪水の影響で下げ幅は限られた。
国内市場は海外の上値が重くなっている一方で為替が円安に向かっている。
その為42000円の上限近くでの商いとなっている。
目先はこのレベルを突破できるかが焦点。本日の採算は先限で310円前後安。